第8回オハナのやさい教室『トウについて学ぼう・修了式』
9月21日の種まきから50日が経ちました。
やさい教室で育てた水菜やルッコラの野菜の仲間は、収穫をして食べたあと花が咲く茎が伸びます。これを「トウが立つ」といいます。種を作り、命を次の世代につなげようとしているのです。そして、みんなで体験した土づくり・種まきからの野菜作りがまた始まるのです。野菜も私たち人間と同じで、命をつないで生きている「いきもの」なのです。
今回参加していただいた12組の親子のみなさん、特に小学生20名のみなさんには、50日間土作りから種まき、草取り、間引きなどの作業を頑張ってもらい、収穫し調理し、食べることまでの体験をしていただきました。このやさい教室を通じてみなさんの心にも食育の芽が出ているとうれしいです。
◆ohanaのやさい教室でおもったこと(みなさんのアンケートより)
やさい教室にきてよかったこと
「やさいをそだてられたこと」
「たべたことのないやさいがたべれた」
「おやさいをつかったりょうりを、食べれてよかった」
やさい教室にきて、べんきょうになったこと・はじめて知ったこと
「やさいはたべれるようになるまでに、とても時間がかかる」
「水菜がひとつの種で、いっぱいでてきたところ」
「肥料の種類」
「有機やさいは『あまい』んだなと思った」
ほかのおともだちにおしえてあげたいなと、おもったこと
「やさいがげんきにそだってよかったよ。いえでそだててりょうりしたいです」
「水菜やラディッシュにもおはながさくよ」
「日本にはない世界のやさい」
「野菜がおいしいこと」