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第二期 第4回 ohanaのやさい教室『苗の成長の観察 やさいについて学ぼう 有機農業とは?』

今回はまず園長先生から有機農業の話がありました。有機農業では、野菜を大きくきれいに作るための化学肥料や虫を退治するための農薬を省きます。土づくりに使う堆肥は木や葉の腐敗したものに豚糞を混ぜたものです。本当に自然の力と人間の力で育てる方法です。実際に農場で育てた、サラダほうれん草とスイートキャロットをスティックにして試食してもらいました。子どもたちもママたちも、野菜の甘さにびっくり!
野菜の本当の味を楽しんでもらいました。
そのあとは菜園見学へ。雪にも寒さにも負けず少しずつですが大きくなった苗にみんなうれしそうでした。苗は、双葉から本葉が出て野菜それぞれの特色がでているのを発見!最終回の料理が楽しみになってきましたね。
室内に戻り野菜クイズに挑戦してもらいました。

にんじんやキャベツ、なす、おくら、ブロッコリーなど、良く見る野菜の形と、その花と種をバラバラのカードにして組み合わせていくゲームです。花の色や形がヒントです。よく見ると、小さな実がみえるところもあるのです。どんな野菜もきれいな花を咲かせていることにもびっくりの様子でした。難しいのは種で、みんな大苦戦。そこでヒント。おくらやなすは、野菜を食べたときに少なからず種を見ているはず。「あ〜まるい形だ!」「小さかった」など、親子やグループで話し合いながら楽しんで組み合わせていきました。全グループが意見が一致したところで正解発表!みんなかなりの正解率でした。
実は、今回クイズした野菜のうち、にんじんとジャガイモは土の中、根の部分、キャベツや小松菜は葉の部分、なすやおくらは実の部分、ブロッコリーは花のつぼみというように、野菜もいろいろな部分を食べていることを知ってみんな驚いているようでした。次回はいよいよ収穫して料理します。楽しみですね。

第二期生
第4回やさい教室

オハナのやさい教室

ザ・キャビンカンパニー

かわいいイラストを描いてくれた童話作家

「ザ・キャビンカンパニー」

1989年、ともに大分県生まれの阿部健太朗と吉岡紗希の二人組。ふたりとも大分大学教育福祉科学部卒業後、地元大分県を中心に、ギャラリーや ショップにて展覧会、絵本やイラスト、ワークショップ等、様々な分野で幅広く活動中。
現在、小学校跡をアトリエに改装して日々制作中。

  • TURNER AWARD2010 未来賞受賞
  • 2011年大分市美術展 アートブラザー賞受賞
  • 第7回日本童画大賞 準優秀賞受賞
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