オハナの記念日にプレイベントが開催されました。
大分駅のすぐそば、ホルトホール大分の屋上庭園の一角にあるオハナの体験型菜園。
やさいづくりを通じて、子ども達にいろいろな「つながり」を感じてほしい・・・
そんな思いからはじまる「オハナのやさい教室」のプレイベントが開催されました。
青く澄み渡る夏空の下、元気いっぱいの子供たちは、菜園に植えられているルッコラやキュウリを目の前に大はしゃぎ。校長先生や農場長から聞く野菜の話に耳を傾け、メモを取る子、質問をする子、一生懸命な姿が印象的でした。
さぁ、みんなで収穫した野菜を使って調理をしましょう!
キッチンに移動する子ども達の目はキラキラ。宝物でも運ぶかのように大切に野菜を持って帰ってきてくれました。「おかえり!」とキッチンでお出迎えすると「楽しかった!」とみんな笑顔でキラキラしていました。楽しんでもらえてうれしかったです。
少し落ち着いたところで、お料理教室スタート。
先生の指示のもと、慣れない手つきで野菜を洗ったり、切ったり。お母さんたちは少しハラハラしていましたが、けがをすることなく上手に調理できていました。
みんなでつくった料理は「シシトウのエビ詰め」と「手巻き寿司」足りないお野菜はオハナ本舗の農場で朝収穫したものを使いました。
9月21日から始まる「オハナのやさい教室」は、土づくり、種まきから始まり、成長の観察、手入れ、収穫、調理、食べるの全8回。途中、留学生にもお手伝いしていただいて世界の食卓も学びます。
「野菜を育てそれを食べる命のつながり」
「親子が一緒に料理して食べる家族のつながり」
「留学生と食について考える世界とのつながり」
そんなつながりを一緒に感じてみませんか?
第2期は1月11日からスタートの予定です。