第3期 第2回 『双葉の話と観察・ラディッシュの種まき』
ピーマンの定植とサラダ水菜・サラダ小松菜の種まきから1週間が経ちました。
教室では、まず先週の振り返り。種をまいた野菜の現物を見てみました。
続いて、園長先生から発芽には、水と適度な温度と酸素が必要ということ、双葉という言葉は今は「子葉」と呼ぶ話などを聞きました。さあ!実際の種まきをした菜園はどうなっているかな?
わくわくしながら菜園へ!
「わぁー!芽が出てる!」「種をまいたとおりに双葉の道ができてる!」などと歓声が上がります。みんなで双葉の形を種類ごとに観察しました。
種類は違うけれど2種類の双葉の形はとても似ているね
続いてラディッシュの種まきです。ラディッシュは別名「二十日大根」と言われ、この時期は暖かいので成長が早く、収穫する時期が遅くなると、大きくなりすぎてせっかくできた実がはじけて食べられないことがあります。
ですので、1週間遅らせての種まきとなりました。
すべてはおいしく収穫して食べる工夫です。
先週と同じ手順での種まきなので、みんなとってもスムーズにできました。
教室に戻ってからは、野菜の種と花といつも目にする食べる実の部分のクイズをしました。
なかなか目にすることのない野菜の花や種に興味津々な様子でした。
次回は2週間後。どんなに大きくなっているか楽しみです。