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第6回オハナのやさい教室『苗植えをみてみよう』

「おはよう!」元気に教室に入ってきた子どもたちの顔に今日はびっくりの表情がみられます。今日はohana農場で働くお兄さんがつなぎ姿で参加しているからです。
初めて会う農場のお兄さんの日焼けしたたくましい姿に少し緊張しているようです。
早速菜園へ。まずは自分たちの菜園の草取り作業です。
先週間引きをキチンとしたおかげで、すくすく大きくなった野菜たちは行儀よくならんでいるようにみえます。
そのあとは農場のお兄さんによる苗植え作業の見学です。手つかずにいたohanaの菜園にセロリの苗を植えました。
まず、みんなが第1回目に行った土づくりをします。
手つかずだった畑が、お兄さんの手で鍬が入るとみるみるうちにふわふわの土にかわっていきます。土の準備ができたらいよいよ苗植えです。ていねいにポットからだして植えつけます。かわいい苗を植えると上から傘のようなシートをかけてあげます。
雨水は通すけれど風や霜をよけたり、土の温度を温かく保つためにかけるのです。

大切に大切に苗を扱う様子に子どもたちは興味深そうでした。ママ達は家庭菜園の参考にと、肥料の与え方や植える時期など質問をたくさんしていました。
そのあとは、室内に戻り農場の様子をプロジェクターの映像でみました。広大な農場の様子や立ち並ぶハウスの様子にみんなも驚いていました。トマトの種植えや水やり、ビニールを張る様子やズッキーニやピーマンの収穫の様子をみながら、現場の話を聞きました。トマトは水があたりすぎるとはじけてしまうのでビニールをかけることや種植えから畑に植え付けるまでに何度かポットを大きくしながら育てるていねいな有機栽培の様子を熱心に聞いてくれました。
学校では習わない農場のお兄さんの野菜作りの話が、子どもたちの心に響いてくれていたらうれしいです。

第一期生
第6回やさい教室

オハナのやさい教室

ザ・キャビンカンパニー

かわいいイラストを描いてくれた童話作家

「ザ・キャビンカンパニー」

1989年、ともに大分県生まれの阿部健太朗と吉岡紗希の二人組。ふたりとも大分大学教育福祉科学部卒業後、地元大分県を中心に、ギャラリーや ショップにて展覧会、絵本やイラスト、ワークショップ等、様々な分野で幅広く活動中。
現在、小学校跡をアトリエに改装して日々制作中。

  • TURNER AWARD2010 未来賞受賞
  • 2011年大分市美術展 アートブラザー賞受賞
  • 第7回日本童画大賞 準優秀賞受賞
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