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野菜にまつわる雑学

現代人は野菜を食べる量が少なく、食事の栄養バランスが偏っているといわれます。そのような野菜不足を補うために、通常よりも栄養価の高い機能性野菜が出てきているのです。野菜を好きになって、もっとたくさんの新鮮野菜を食べていただけるよう、野菜にまつわる雑学をご紹介してみたいと思います。

さつまいもとおならの関係

昔から、さつまいもを食べるとおならが出やすくなるといわれています。その理由を紹介する前に、おならが出るメカニズムについて説明しましょう。
食べ物を食べると、胃・小腸・大腸などの消化器官で消化しながら食べ物を移動させます。

食べ物を移動させる際、消化器官は伸びたり縮んだりするぜんどう運動を繰り返しています。ぜんどう運動をすると、腸の中にいる細菌からガスが発生します。このガスが外に排出されたのがおならです。

さつまいもには食物繊維が豊富に含まれており、食物繊維の量が多いとぜんどう運動が活発になります。さらに、さつまいもの主成分であるデンプンは消化スピードが遅く、通常よりもぜんどう運動の量が多くなるため、ガスが発生しやすくなっておならが出やすくなるのです。

かぼちゃの語源

かぼちゃは、1532~1555年までの天文年間にポルトガル人によって日本に伝えられました。ポルトガル人は、カンボジアからかぼちゃを持ってきたため、カンボジアが訛って「かぼちゃ」という名前がつきました。漢字の「南瓜」は、南蛮から渡来した瓜という意味です。

小松菜の名付け親

小松菜の名付け親は、江戸幕府第8代将軍の徳川吉宗です。吉宗が鷹狩りのために小松川村を訪れた際、香取神社を休憩場所に選びました。急な訪問で用意する食材に困った神主は、小松川周辺で採れる青菜をすまし汁に入れて吉宗に献上しました。すると、吉宗が青菜を大変気に入り、青菜の名前を尋ねました。その青菜に名前がなかったため、「小松川にちなんで小松菜と名付けよ」と命じ、小松菜として全国に広まっていったのです。

野菜の知識が増えると、野菜への関心が高まって野菜が好きになってくると思います。安心して食べられる有機野菜や栄養豊富な機能性野菜を食べて、健康な体作りを目指しましょう。機能性野菜や有機野菜を購入する際には、オハナホンポの通販をご利用ください。土作りからこだわった新鮮野菜を、ご家庭にお届けします。

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